雨シミのメンテナンス

問い合わせの多い「雨ジミ」のメンテナンス方法

革靴にとって雨は大敵。しかし、突然の雨を完全に避けることは難しいものです。
甲革は撥水処理によってある程度保護できますが、靴底からの浸水は防ぎきれないこともあります。

万が一、雨ジミができてしまった場合は、簡単な方法で目立たなくすることが可能です。

濡れたティッシュをシミの部分とその周辺に優しく被せ、そのまま乾くのを待つだけ。
これだけでシミが馴染み、目立ちにくくなります。特別な道具も不要なので、ぜひお試しください。

①雨などが浸みてしまったら、焦らず軽くブラッシングで汚れを落とします

②その後ぬれたティッシュを被せます   
     決して擦らぬように!!

③あとはティッシュが乾くまで待ちます

④最後は必要に応じてデリケートクリームで保革します