クラストレザーとヌメ革を楽しむ
クラフト・インフィニティでは、靴には染色(パティーヌ)専用のクラストレザー、 ポシェットなどのレザーグッズ用にはヌメ革を採用しています。
クラストレザーとは、クロムなめし(鞣し)、または植物タンニンなめしを行い、 少量の加脂剤を加え、乾燥した状態で保存している革の総称です。
また、ヌメ革とは植物タンニンなめしの牛革のことをいいます。 厳密には、タンニンなめしを施しただけの、染色・塗装をしていない皮革のことを指し、 皮革そのものの風合いを味わうことができ、なめらかな手ざわりが特徴です。 丈夫で、長く使うほど革がなじむ皮革でもあります。 ベルト、かばん、小物用革、レザークラフト用革などに利用されます。 (引用元;みんなの皮革用語辞典)
私たちは、多くの方々が自ら染色(パティーヌ)を楽しんでいただくために、 この染色前のクラストレザーで製作された靴やヌメ革のスマホポシェットの染色ワークショップを 随時開催しています。
クラストレザーやヌメ革は自然な色合いを持っていますので、自分好みの色に染めたり、 カスタマイズしたりすることができます。 染料や工具を使って、革に独自の色や模様を加えることで、より個性的なデザインを実現できます。
クラストレザーやヌメ革を使って手作りすることは非常に楽しいです。 バッグ、財布、ベルト、靴など、自分自身のスタイルに合わせた革製品を作ることができます。 また色褪せてしまった製品をリカラーして楽しむことができます。
クラストレザーやヌメ革の魅力を最大限に引き出すためには、なによりも自分自身の創造性が重要です。 革の染色やカスタマイズ、手作りの革製品作り、レザーケア、修理やリノベーションなど、 楽しみ方は多岐に渡ります。
それでは、革の魅力を存分にお楽しみください。